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2005.05.13

弁No.24 新人研修を終えましたが・・・

P3310018弁No.24  福岡の高裁・地裁・簡裁の前には、昼に弁当屋さんが並びます。この光景にも、少し慣れました。
 この弁護士日記のシリーズは、とりわけリアルタイムの出来事は、書くことができません。ちょっと時間が経ってから、場合によっては、相当に時間が経ってからやっと触れることが可能となることが多いのです。ある特定の事件なり出来事とはわからないようになってから、ということですね。
 さて、10月に始まった新人弁護士研修も、実は、4月のうちに終了した旨の報告を弁護士会に提出していました。唯一、できなかったのは、「人権救済申立事件調査」です。これは、新人弁護士の人数ほどの件数がなかったから、当番が来なかったものと思われます。
 今は、4回の法律相談、一審の国選弁護事件2件、当番弁護士2件、少年付添事件1件、選択科目として民事事件1件、行政事件1件を扱い、その他集合研修6件を受けたところですが、このうち、国選弁護事件の1件と民事事件1件は、係属中です。その上に、最近は、国選の刑事国選事件や、各種の法律相談も割り振られていますから、結構時間を取られます。
 これらの事件に触れる中で感じたこと、考えたことはたくさんあります。ですが、まだ、実質的に最終結果が出ていないものもありますので、まだ書ける段階に至っていないことが多すぎます。
 プロの弁護士から見れば何でもない数と思われる「たったこれだけ」の研修かもしれません。しかし、このブログの始めの頃に書いたように、私は2004年度後期は、前期に比べて講義・ゼミの面で若干時間の余裕があったからこそ、できたことでした。おそらく、ロー・スクールであれ、学部・大学院であれ、通常の教育負担を背負っていては、まず、このプログラムをこなすことは不可能ではないかと思います。あるいは、相当の手抜きをしないと対応できないのでは、と感じます。2005年の10月からは、私の後で登録した少なくとも3名の同僚が新人研修を受けることになりますが、おそらく時間的には完遂は無理ではないか、と予想します。国選弁護事件もまじめに取り組めば際限なくすることがあります。少年付添事件などは、最終段階で連続4日の平日を確保していないと、自分自身にとっても充分な活動はできないように思われます。しかも、それらの日は特段の予告なくやってくる感じです。私自身、実を言うと、2005年の9月末までは、もう1日の法廷の日も、相談日も取れないほどスケジュールが詰まってしまいました。さて、私がこれから日本にいない間にも遠慮なしに法律相談日の指定が入ってきています。はてさて、どうしたものか思案中です。

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