« 弁No.31 『自立する葦』 | トップページ | 弁No.33 台湾の憲法裁判所が考える「子どもの法教育」 »

2005.06.24

弁No.32 ブログを書く暇があるなら、論文を書け!

050624p6230099050624p6240107弁No.32 と、言われます。同様にブログ欄を持っている先生方にも同じような指摘や注意が、同僚などからあるようです。私も同感でして、こういうものを書いているなら、論文を書きたいとも思います。ですが、ですが、ですね。論文を書く時間がなくなったから、ブログで日記風のものを書いているのです。昨年度だけでも、記念論文集などに寄稿する原稿を完全寸前のところまで数本書きました。しかし、結局時間切れで未完成で終わりました。
 ロー・スクールができて、日本の法学は世界の水準から10年以上遅れるであろうと言われていました。まさしく、その通りになりそうです。奇しくも『法律時報』の7月号でしたか、たまたま見た、3本のロー・スクール(法科大学院)関連の論稿のすべてにその旨の記述があったような記憶があります。確かに、ロー・スクールに時間を取られ、ほとんどのこれまでの「研究者」が研究をする時間はなくなったようです。
 そこで、とりあえずのアイデアや、気づいたことで、今のうちに述べておいた方がいい、というものを、いわば論文執筆に代えて載せているわけです。
 とは、いいつつも、本当の論文ネタになることは、とても分量的にこのブログの枠内で書くことは難しいのですが。ときどき、問題提起として載せることにします。
 それにしても、この1週間、刑事事件の被告人質問や、民事事件の当事者尋問が続き、その準備で大変でした。判決は、1ヵ月後のものから、秋も遅い時期のものまで続きます。新たなADR申立事件も始まりそうです。ヒヨッコ弁護士の試練はまだまだ続きます。
 季節は確実に移ろい、福岡の家裁以外の裁判所が入っている福岡城跡のお堀にある蓮の花も咲き始めました。

|

« 弁No.31 『自立する葦』 | トップページ | 弁No.33 台湾の憲法裁判所が考える「子どもの法教育」 »

Libra の弁護士日記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。