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2005.08.15

行政・自治No.16 露店や屋台を仕切る人

050827koenigsplatz_frau_dscf0326markt_frau_2_dsc_0472行政・自治No.16 日本の場合、最近では自治体の機関自体できちんと仕切っている日曜市や露店などがありますが、歴史的には、いろいろな「事実上の公共機関」の方々が、ショバ代を取って、市場・夜店の平穏な管理を行ってきました。
 今日、入手した超ローカル新聞によれば、昨日来の路上レストランは、18の本業をレストランとする方々による700メートルに及ぶ「皇帝(カイザー)食卓」だそうです。
 さて、これは、8月13日(土曜日)の、土曜にだけ立つ朝市の一角で、5万人の市の王様広場(ケーニスプラッツ)の一角です。このおばさんは、自家製の野菜と花をほんのちょっとだけ並べています。土曜市ごとに、事前に、2.05ユーロ(約283円)の使用料を市のマルクト・マイスターに支払っているそうで、その許可証兼領収書が写真に写っています。年間を通して出店しているもっと規模の大きな八百屋、香辛料の店、パン屋などの使用料はもっと高いということでしたが、額を聞く余裕はありませんでした。卵屋さんは、鶏の種類を絵に描いて売っていました。とてもおもしろいのですが、しつこいので写真は控えましょう。
 他方で、前回の3日間連続の道路占用については、ある小さめの飲食店のおやじさんは、「3日分で2,800ユーロ(38万6千円)を市に納めるが、高いよ」、と言っていました。確かに、店の設備も規模も違います。その一端を次回に写真でお見せします。小さなテントとは言え、数名が働いていたので、店の規模からすると心配な額です。レストランの配置や金額を決めるのは、市の特別の委員会だそうです。
 それでも、使用料は別として、こわいお兄さんたちが仕切っていないだけ健全のように見えます。

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