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2005.09.14

行政・自治No.26 静かな選挙と熱い選挙(その5)

041021BT_KinderGDSC_0075050913spd_kandidatin_dscf0651行政・自治No.26 ボンからベルリンに移ったドイツ連邦議会の議員は、というと、妊娠中の議員や、小さな子どもを抱えた女性議員がかなり多いです。そこで、連邦議会のあの有名な透明のドーム状の屋根のある議会地下の廊下で結んで、議会に新設した保育園があります。左上がそれです(この写真の左下部分は黒いですが、これは議会棟の翳です。当日はあまりに天気が良かったので)。今、私が今住んでいるいる市のSPDの女性候補者の写真です(写真右)。当選するかどうかはわかりませんが、彼女のおおよその年齢は街角の立て看板の写真でわかるでしょう。彼女たちは、選挙運動で叫ぶことはまったくありません。ほとんど普通に近い生活を送っているはずです。次回に、最終段階のポスターの写真をもう一度載せます。
 静かな選挙が、この週末に終われば、またドイツ連邦議会の保育園は活気づくでしょう。
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 北欧では、大臣が育児休暇を取るのも珍しくないのですが、男性の議員や公務員・裁判官などが育児休暇を取るのは20年前から散見されていました。
 裁判所における女性と子どもという点で、もっともびっくりしたのは、かつて行ったスウェーデンのストックホルムにある高等行政裁判所(写真左下は、同裁判所の行政訴訟事件のためのラウンドテーブル法廷です)です。当日、庁舎内で見ることができた範囲内でいえば、男性は守衛や運転手だけだったですね。裁判官から事務官まで女性だらけ。おまけに、午後は、子供たちが裁判所庁舎・執務室に何人もいましたからね。この写真は1990年の取材によるものです。よく見ると、裁判長席のところに、木槌(きづち)がありますね。

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