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2006.06.07

行政・自治No.53 自治権を与えない方がいい自治体?

行政・自治No.53 尼崎市の健康福祉局総務部長が逮捕されましたね。同市職員であるブロガーは、「そんなに法治行政が嫌いなら、いっそうのこと、自治権を国に返上すべきではないのか?とも思います。 」と述べておられますが、最近、つくづく、日本の自治体には自治権を持っているからこうなったのかなぁ、という思いと、他方では、「自治権があるからまぁまともな団体も少しはあるはずよね」と自分を励ましたり、と複雑な状況です。私の住んでいる街も、尼崎市とどっこい、どっこいだから、自治権付与(奪取ではなく)は間違いだったか、と思うものの、冷静にみて、県庁や国の直轄より良かった点は何だったのか、と原点を考えなければならないと思案するこのごろです。
 わが街の市長選は秋なのに、もう少なからぬ市幹部が新市長候補者のための選挙運動をしっかりやっているという話まで雀たちの間ではあって、しかし、警察が動くはずもなく。どっちに転んでも絶望感。  
 最近、各地で公安条例も広がりつつあるようで不気味です。
 いずれの問題にしても、賢明な方々は、沈黙。あまり、戦前、戦時中と変わらないような雰囲気ですね。

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