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2006年7月の記事

2006.07.31

忙しい部署、暇な部署・・・

ブログ「大学教員のトホホな日常?」  2006年7月31日付け記事から

>■[業界]忙しい部署、暇な部署・・・ 〔タイトル〕

> 「(大学)教員も忙しい教員と暇な教員とにきれいに分かれる。
> ただこちらは忙しい教員は年中忙しく、暇な教員は年中暇だ・・・。」

 (ひょっとして) (どこの大学でも) そう (かもしれないが、私は断定はしない)。(でも) ただ、(ただ、なんとなく) うなずく。

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2006.07.28

自治・行政No.59 1,600件の権限移譲。韓国の済州特別自治道の出帆

自治・行政No.59 韓国済州島は、この7月1日に、済州特別自治道となりました。韓国の新聞の日本語版によれば、次のように説明されています。

 「盧武鉉政権による地方分権モデルとなる済州特別自治道は、新たな地方自治時代を開く転換点になるとともに、規制緩和などを通じた観光・教育・医療などの産業育成、競争力を持つ国際自由都市の造成基盤を確保するなど、大きな意味がある。政府から1,600件の中央権限が移譲され、自治警察や教育自治など新しい制度が導入されることから、政府は特別自治制度が定着するまで一定期間にわたり中央レベルで支援や調整役を務めることになる。このため、首相が委員長となる済州特別自治支援委員会が設置され、規制自由化、中央権限の追加移譲、成果管理体制構築などの課題を進めていく考えだ。」

 日本の道州制案と、どう違うのか、今後、丁寧な比較研究が必要でしょう。昨年の秋か年末に、私の研究室に所属する韓国出身の博士課程院生から、済州島が一種の連邦国家の支邦(国)にも当たるような大きな独立化をする立法化が進行していると聞いて以後、注目していました。立法化は早い、ということでしたが、本当に早かったですね。一歩先を越されている感じがします。今回の正式発足についても、同院生からの情報提供です。

 以下、日本語の参考サイトです。ニュース記事を3点教えてもらいましたので、便宜上、としてリンクを張っておきます。

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2006.07.27

自治体法務合同研究会 横須賀大会終わる

 この7月21日(金)、22日(土)に、横須賀市で、かながわ政策法務研究会主催による自治体法務合同研究会が行われました。「えと」でいって一巡。来年は、「さすらい」グループという奇妙なグループの主催で、滋賀県大津市を舞台に、祇園祭宵山直前の連休に行われます。
 今回は、12回目に当たります。その内容は、すでに関連するホームページやブログに紹介がありますので、終了後の感想などを載せたブログのご紹介にとどめます。

 田舎弁護士日記

 しがない地方公務員のメモ帳

 自治体法務の備忘録

 私的研修報告記

  GLAUBE自治体政策法務研究ノート

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2006.07.25

自治・行政No.58 ほんとうの「国民保護計画」はどこに?

自治・行政No.58 30数年前でしょうか、宍道湖そのものが溢れたことがありました。偶然に公演をしていたキグレ、木下、矢野・・・、いずれのサーカス団だったか忘れましたが、宍道湖岸のサーカス小屋もひどい状況になりました。このとき、自宅に戻るのにとんでもないルートを探しつつ、いくらかかったかわからい時間を費やしました。当時、何家族もの親戚が、山間部から都心に移りました。鉄砲水のすごさも知識的には分かっているつもりです。

 私自身にとって、今年の水害は、それ以来30数年ぶりという感じです。やはり、災害は、普段は他人事になっていることに、今さらながら自分でも問題だなぁ、と感じます。もっとも、一昨年の台風の時は、マンションのベランダで片づけものをしているとき、50メートルの強風と強雨でガラス扉が開かなくなり、10階から吹き飛ばされそうになりました。ほんのわずかに風が弱まった隙に部屋に戻ることができ、文字通り、一命をとりとめましたが。

 今回の豪雨で、従兄弟の家では、乳牛が濁流に流されたり、頭だけ柵に挟まれたりして、3頭が亡くなったそうです。60頭前後の乳牛は、何とか流されなかったものの、搾乳機や高価な農機具が水没して使い物にならず、仮に搾乳できても、出荷する道路がないとかで、打つ手がないというニュースが過日入っていました。彼の近隣に住んでいる別の従兄弟も情報収集ができず、私の方が電話で先に知って、悲惨な情報に詳しかったりします。この酪農家も今回の水害で、今までの数十年の苦労も水泡に帰す可能性が大きくなりました。山河は荒れて、ますます人々は都会に出るしかない構造になっています。

 私は、危機管理の一環として、使用されていない搾乳機の備蓄箇所整備や緊急時のそうした機器のヘリコプターによる配備など、普段から地域防災計画の中に書かれていなければならないと思うのですが、弱者の危機には、目配りがないような気がします。国民保護法制は、日常に起きる災害を想定したこうした農産漁村の人々の保護法制でもなければならないと思うのです。地域防災計画自体が(自治体職員の中でも)あまり知られていないのに)、国民保護計画に吸い込まれていっては・・・

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2006.07.24

行政・自治No.57 12年ぶりの地方6団体の意見書

行政・自治No.57 1993年の地方自治法改正により自治体連合組織(法律上は、知事、都道府県議会の議長、市長、市の議会の議長、町村長、町村の議会の議長のそれぞれの「全国的連合組織」となっています)が内閣と国会へ意見書を提出できるという規定(263条の2)ができました。その後、最初に実行に移されたのは、地方分権推進委員会の活動が始まる前年の1994年。その後も、たびたび提出されているもの、と思っていたのですが、ナント、12年ぶりに、地方6団体が意見書を出したのだそうです。そして政府が回答をしたのは史上初めてとか。
 神野・東大教授が委員長を務める「新地方分権構想検討委員会」が、今年の3月にまとめた意見書を受けて、6団体が6月に提出していたこの意見書に対して、7月21日の閣議で回答内容が決まり、報道されました。結論的には、読売新聞7月22日付け朝刊(東京版13面)の見出しから拾えば、「分権推進への手順示さず」、「説得力を欠く内容」です。この記事の中に、私のコメントも入っていますので、22日付け読売を今から読むことのできる方は、目を通して頂きますと幸いです。

 ヨーロッパで見てきた自治体連合組織の意見書提出手続には、こういうたいそうな儀式性はありません。地方自治に関係するすべての法案が自動的に各連合組織に提供され、専門家集団(日本で言うプロパー職員(多くは博士号保持者)と、自治体の首長や専門的な幹部職員からなる作業部会)がただちに自治体(ないし住民)の観点から、法案評価をする。この当たり前のことが日本では、まだ実行に移せないのです。日本政府は世界地方自治憲章(案)にまだ賛成していないはずですが、その理由の一つにこういう問題もあります。

 今日、今頃、こういうブログを書いているはずはないのですが、朝7時半に駅まで行ったところ、JRの鹿児島本線が不通になっており、回復は早くても昼頃とか。10時開始の仲裁事件の審査会に出頭できませんでした。今年は、ともかく、雨にたたられ通しで、この1カ月以内だけでも、①5時間かけて大学へ、②21日には8時間半かかって横須賀へ(空港行きのリムジンバスの中に3時間以上閉じこめられました)、③今日はついに不通で職場へ行けず。この次は、何が待っているのか・・・。

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2006.07.20

室井力先生を偲ぶ会―2006年8月6日

 この6月8日にお亡くなりになった室井力先生(名古屋大学名誉教授)を偲ぶ会が開催されることになりました。

 8月6日の午後1時から、名古屋駅(JR、名鉄、近鉄など)から近い会場で行われます。この情報が必要な方にはすでに行き渡っているのでは、と思いますが、一応、掲示させて頂きます。

 こちらからご覧ください。

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2006.07.19

自分のブログにアクセス不可

なんとまぁ。自分のブログに入ろうとしたら、アクセス禁止。

> ウイルスバスター2006 URLフィルタ
>
> このWebサイトには、有害情報が含まれている可能性があります。
> 安全のため、このWebサイトへのアクセスをブロックしました
>
> このWebサイトにアクセスしても問題ない場合は、ウイルスバスター2006のメイン画面で [有害情報/詐欺への対策]→[URLフィルタ] を開き、例外Webサイトを登録してください。
>
> Webサイトのアドレス: http://www.cocolog-nifty.com/
> 該当したカテゴリ: 掲示板/コミュニケーション

 どうやら、私のブログは、掲示板/コミュニケーション という部分で、危険なサイトらしい。

 まぁ、一部の方からは、そう思われても仕方がないか・・・

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2006.07.16

四つ葉・・・八つ葉、九つ葉のクローバー

 毎年のようにローカル紙を見ていると、微笑ましい話題として、四つ葉、五つ葉のクローバーがたくさん見つかった、と言う記事にぶつかります。発見者は、「大事に育てます」とか、「あまり他人に生育場所を言わないようにしています」などとコメントしているのが普通です。

 私も、幼少の頃から、少女趣味的なところがあって、野道(だらけのところに住んでいたこともあって、草むら)で四つ葉や珍しい花(例えば、ねじ花とか)を探すのがすきでした。子どもの頃にも、当然、四つ葉や五つ葉はそう珍しいものではありませんでした。

 最近は、実家の周りで、小川の岸辺を歩いていますと、四つ葉どころか、五つ葉六つ葉七つ葉八つ葉九つ葉、何でも見つかる場所があります。一気に50枚もの変形クローバーを入手することも簡単になりました。2~3年前に見つけたときには、新聞紙に挟み、「押し花」ならぬ、「押し葉」として、しばし保存していました。

 発見するための特技でも持っているのか、とお尋ねですか? よく付近を観察し見ると、使い残した農薬の原液が捨ててあるだけのことです。一気に、たくさんの四つ葉や五つ葉を見つけたときは、手で採らない方がいいと思いますね。万一を考えて。

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2006.07.15

大学における成績主義ボーナス支給の現実(5)

 6月30日に夏のボーナスが支給されました。私のボーナスは1998年か1999年を頂点に毎年、着実に減額になっています。
 私の成績率は、「71」でした。おそらく、従来から第4番目の「100分の71未満」は、存在しないと思われるので、結局、「下(ゲ)」の扱いですが、7割から8割の教員はここに位置します。

(勤勉手当の成績率)
第十三条  
一  勤務成績が特に優秀な職員 百分の八十六以上百分の百四十五以下
二  勤務成績が優秀な職員 百分の七十八・五以上百分の八十六未満
三  勤務成績が良好な職員 百分の七十一
四  勤務成績が良好でない職員 百分の七十一未満

 教職員の勤務成績は、教員と職員と別々に行われます。そうすると、仮にノーベル賞級の教授だけを10人集めている研究所があるとすれば、その10人のうち8人は、71%の成績率なるわけです。良く知られているように、どのような大きな組織にも、優秀な職員を多数集めた職場と、必ずしもそうでない職場がありますが、その職場単位に、8対2の比率で優秀者とそうでない者が分けられるのです。全学的にみたときにはどのような合理性があるのでしょうね。優秀な方が集まっている部局で「優秀」の評価を得られない職員は、あまりレベルの高くない職場を希望して、そこで「優秀」という評価を得なさい、というシステムなのでしょうか。

 ところで、わが社の規則類は、主語がないとか、どこに規定があるのか分からない、ということが少なくないのですが、以下のような返事をボーナス関連の規則について人事課からもらいました。一つは、規定が未整備であること。

 もう一つの重要なことは、ボーナスに差を付ける基準が、全学的には存在しないという事実です。部局長に任されているのですから、わが学部(研究院)は、全国でもっとも優れた教員の成績評価モデルを作り出す可能性を与えられている、ということになりますが、せっかくのチャンスを使おうという気はないようです。

> 日付: 2006/06/22 09:24AM
> 件名: 勤勉手当関係資料について
>  先生からご指摘いただいたように,規程等が散在しており,ご迷惑をおかけしているところです。
> 今後,他大学等の状況も参考にしつつ,改善に努めていきたいと
> 考えております。
>  ご意見どうもありがとうございました。


> Date: Wed, 28 Jun 2006 08:41:47 +0900
> Subject: 勤勉手当関係について
>
> おはようございます。
> 回答が送れまして申し訳ありませんでした。
>
> 「成績」の概念を画一的に定義付けしている基準というものはありません
> 「勤務成績が特に優秀な者」及び「勤務成績が優秀な者」の選考について
> は,H10.3.20開催の部局長会議において,勤勉手当の成績率の決定基準について
> 諮った際,各部局長の判断で実施願う旨,総長より説明を行っております。

 以前にも書いたように、一定の試案(私案)をもっているのですが、執行部は聞く耳を持たないので、すぐにやってくる冬のボーナスも同じ基準になるのでしょうね。

 それにしても、この一連のボーナス記事に対するコメントは、学部学生と法科大学院生の方からの各1通だけでした。しかし、アクセス数は、この間、日に1,000件を超えることもありました。私信は皆無でした。関心はあるが、発言は控えたい、ということなのでしょう。

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2006.07.06

行政・自治No.56 「中小自治体の現状と課題」

行政・自治No.56 取り急ぎ。「中小自治体の現状と課題」『地域政策』20号(三重県職員研修センター(編)、公人の友社(刊)、2006年・夏号)27-33頁に、ちょっと過激な、しかし、事実を率直に書きました。

 出版社の特別の許可を得て、PDFファイルにしております。本ホームページのトップにある更新履歴から、取りあえず、入って下さい。

 この項、補足記述を後で行います。

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