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2006.12.08

特割料金のさらに安いチケットを使ったと疑われて・・・

 この(2006年)7月中旬に羽田行きの飛行機に乗ったのですが、大学当局から、チケットをごまかしている、という疑いで電話が来ました。木佐は、特割の領収書を出しているが、実際に乗ったのは、もっと安い特割便であり、その差額の数百円を詐取している、という疑いです。
 これまた、まったく思い当たる節がなく、よくぞ、特割の料金の違いまで事務当局は調べる余裕があるのだなぁ、と感動していました。
 当時のことを手帳を見ながら思い起こしてみたら、搭乗予定の便に乗るためのリムジンバスが、大雨のため3時間遅れで空港に到着しました。乗客は、バス車内に閉じこめられたままでした。予定の便より2便ほど後の同じ会社の便に乗ったのです。その結果、高い方の特割料金を正式に払っているにもかかわらず、実際に乗った便が2つ後であったため、少し安い特割料金の飛行機だったのです。

 そもそも九大法学部では、全教員は、年間10万円が出張旅費のすべてです。科学研究費などが(バクチか宝くじのように)当たらない限りは、毎年、相当額の赤字出張をしていますから、同僚の誰もが、1円でも安いチケットの手配をする癖がついています。したがって、最初から格安券を買っていたのです。この点、正規料金にしか乗らない自治体があることを知っている私としては、情けないなぁ、と思いつつ、毎回、インターネットで少しでも安いパックツアーを探しているのです。それなのに、まったく偶然に、さらに安い特割設定のある便に乗るハメになったため「浮かした」と疑われているのです。いい加減にして欲しいものです。

 疑われた私は、いい迷惑です。すべての領収書が細かくチェックされているようです。私ども大学教員は、本来、給付されていいものがほとんど支払われていないのですが(実際の1週間の労働時間は70~80時間なのに、まったく残業手当などはなし)、ささやかな支出費目が少しでも問題があれば過剰にチェックされているのが悲しいです。大学が違法に支給していないという事実は、もっと問われなければならないと思います。この残業問題や土日勤務の振替問題は、さらに続きます。

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