「不服審査制度の抜本的改革を求めるシンポジウム」
日弁連と大阪弁護士会の主催で、行政不服審査法改正をめぐるシンポジウムが、4月11日(水)に大阪弁護士会で開催されます。
開催趣旨:
「行政事件訴訟法の改正(2005年4月1日施行)は、行政裁判に大きな影響をもたらしましたが、司法制度改革審議会の意見書が求めた「司法の行政に対するチェック機能の強化」の点からは、残された課題が数多くあります。日本弁護士連合会では、これらの課題を第二次改革と位置づけ、これまでに内閣に対し二度にわたって提言・要望を提出しました。
昨年10月には総務省内に行政不服審査制度検討会が設けられ、行政不服審査制度に関する検討が進められています。行政不服審査は行政訴訟と並んで行政救済制度の根幹をなすものであり、極めて重要な改革です。
このような動きを踏まえ、日本弁護士連合会と大阪弁護士会は、四十数年ぶりの行政不服審査制度の改革につき、法律実務家の立場から検証して抜本的改革を実現するために、標記シンポジウムを企画しました。ふるってご参加ください。」
詳しくは、日弁連のホームページ上の案内と、こちらのチラシを。
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コメント
はじめまして。突然のコメントで失礼します。
弁護士にまつわるリンク集を管理しております
ビジログと申します。
貴サイトを拝見致しまして、
当方のブログ
「弁護士のお仕事♪」
(http://job-def.busilog.com/)
にリンクを設定させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: ビジログ | 2007.03.23 21:31