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2007.05.15

研修医の超過勤務時間、大学教員の通常勤務時間

 ロー・スクールの講義準備で、今日の朝も5時前になりました。
 5月14日付の朝日新聞では、研修医の超過勤務時間が、月平均で73時間にのぼり、「過労死ライン」とされる月80時間を超す医師も4割以上いる、と書いてあります(西部本社版1面)。

 私の印象は、「たった、それだけ?」

 我々、大学教員の方は、もっとひどいのではないかと思います。もちろん、個人差は非常に大きいですが、若手でも高齢教員でも、全国レベルでの仕事をしている同僚の顔色は、疲れのためか悪いですね。

 先日、私の勤務先の実情を5点にわたって、私立大学の労働法の教授に伝え、意見を聞こうとしたら、絶句されていました。ここでは、その5点については、守秘義務違反?になるかもしれないので書けませんが。かつての国立大学は私学より労働条件が良かったのですが(給料は別)、いまや、私学へ流出する同僚が続出するところをみると、ほとんどすべてにおいて私学より勤務条件が劣ってきたのでしょうね。

 これから、数時間眠ることにしましょう。ロー・スクール制度は、真面目につきあおうとする限りは、酷なものです。1日でも早く逃げないと、本当に過労死になってしまうかもしれません(抑制的な表現)。

 独立大学法人になる直前には、人事院や総務省の公務員担当職員、最近では労働基準監督署に意見を聞くことが多くなったのですが、担当職員が上司の意見を聞くこともなく、あっさりと、「それは、おっしゃっていることが事実であれば、違法です」と言われることが多くなりました。

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