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2007.09.28

2007年 日中公法学シンポジウムの開催 ご案内

071027annaiprogram2007年 日中公法学シンポジウム(2007年10月27日・土曜日)の開催 ご案内

 九州大学大学院法学研究院中国・山東大学法学院との共催によるシンポジウムで、「日中公法学シンポジウム」としては、第3回目になりますが、前2回は、山東大学へ、日本からも多数の研究者が参加して行われました。

 案内状プログラムは、このPDFファイルをご覧ください。

 山東大学には、2年に1度、日本法を専攻する学生を30名募集するコースがあり、その卒業生の多数は、日本の修士課程に留学してきます。現在も、私のゼミほかに、山東大の法学部学生が1年間の交換留学生として来ております。

 昨年より準備して来ました標記タイトルのシンポジウムがいよいよ間近に迫ってまいりました。今からでは出席できないよ、とおっしゃるかもしれませんが、詳細が決定するのには時間も要しました。中国の公法学は急激に発展しています。その最先端の議論をうかがう格好の機会かと思います。

 中国からは、公法学をまさに代表する憲法・行政法専攻の先生方を特にお招きしております。多くは40歳代でこれからの中国公法学会を担う方々でもあります。

 1日間ですべての報告と討論を行うという圧縮行事ですが、法学研究院内部にプロジェクト・チームを立ち上げ、1年間準備してきました。

 お問い合わせ先は、案内状やプログラムでは田中孝男准教授になっていますが、超多忙でありますので、木佐宛のメールその他による問い合わせでも結構です。

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