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2008.02.09

弁No.77 日弁連会長選挙終わる

弁No.77 今日(正確には昨日2月8日)行われた日本弁護士連合会の会長選挙は、宮﨑誠候補9,402票、高山俊吉候補7,043票で、宮﨑候補の薄氷の勝利で終わったようです。日弁連の開票速報仮集計による数字です。

 それにしても,この結果は宮﨑候補の敗退にも等しいでしょうし、もう弁護士増員、司法制度改革は要らないという弁護士業界の意見と見るべきでしょうか。ここでは、これ以上コメントはしませんが、日本では司法<制度>改革が行われているに過ぎず、司法改革には至っていないのに、もう司法改革は進めない、という意見が半分に及んでいると理解して良いのでしょうか。真の司法改革が別にあるのだ、とすれば、その改革内容は何なのでしょうか。

 私は、ずいぶん前から、司法改革は弁護士が「返り血を浴びるけれど」と言い続けてきました(例、「<返り血>を浴びるけれど・・・」東京弁護士会・期成会『現代司法の病理と処方 ― 「小さな司法」からの離陸をめざして』(1995年10月)25頁)。もう、返り血に耐えられないということなのでしょう。

 弁護士業界がとてつもなく大きな曲がり角に来たという印象・感想をぬぐいきれません。異論も多いでしょうけど。

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