行政手続法・条例と「透明人間」論
「法教育を考える」というカテゴリーに位置づけるのが、良いのか悪いのかわかりませんが、神戸大学の角松教授がお書きになったブログを拝見して、今日、行政手続(法)と「透明人間」の喩え話と結びつけたメールの2往復がありました。
行政手続法ができるとき、行政を透明化する、ということが話題になっていて、「透明人間」の喩え話が結構話題になっていましたが、その当時の結論は忘れてしまいました。
私は、行政手続を一種の透視化プロセスと考えて、教育的観点も含めて、MRI診断やPET診断を比較例として持ち出したのですが、角松先生は、適切に処理して(扱って)下さいました。さきほど掲載された角松先生のブログをご覧下さい。
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