今週の大学院講義(演習)風景
ロー・スクールではない、旧来の大学院(九大の場合、法学府といいます)の講義も2つもっていますが、そのうちの一つの風景です。15名くらい参加していると思いますが、ナント、日本人はこの中に3人だけ。研究者養成課程の現役院生はゼロです。大学教員に成り立ての方も数名、余裕があるときは出席して、いろいろな議論に参加してくれます。
この1年間、韓国の大学教授である姜在圭先生が訪問研究員として滞在中です。ほぼ毎日、日によっては1日に数回のブログ更新をされています。今週の講義(2008年10月21日)の際には、姜教授が自らの問題意識を韓国人院生の発表ののちに、披露して下さいました。その様子を私が私のカメラで収めました。ちょうど、講義をされているように見えます。
グーグル、ヤフー、エキサイトなどの検索サイトには、「翻訳」と入れると韓国語→日本語に変換するソフトがあり、無料で利用できます。訳の精度は高くありませんが、ざっとした意味をつかむことはできるでしょう。
私も、姜教授のブログの中で、すでに数回、登場しました。
韓国の先生から見た、日本社会や日本の大学事情も、簡易翻訳ソフトを通じて読んでいただくと参考になるでしょう。
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