小学生あこがれの職業
全国町村会の『町村週報』に「小学生あこがれの職業」という巻頭言(閑話休題)を書きました。
どうも、日韓だけを比較しても、日本の子どもたちには夢がないようです。大学生になるともっと「現実的」になるようです。
日本では、もっとも「健全な市民」から嫌らしい職業と思われている政治家が、韓国では小学生のあこがれの職業であるとは・・・
そして、日本の平均的市民は、正義を実現する職業の順序として、多くの人が、裁判官→検察官→警察官→弁護士 と考えているようですが、これまた、韓国では違うようです。日本では、弁護士は、金儲けを考えている結構いやらしい職業人というのが「健全な市民」感覚であることを最近痛感することが続いています。どうしたらいいのでしょう?
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