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2009.09.10

アラベラ・美歩・シュタインバッハー & ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 in 北九州市

 中国・日本演奏ツアーの一環で、ドイツの名門楽団 ライプツィヒ・ゲヴァンとハウス管弦楽団とともに、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが独奏をします。

 ゲヴァントハウス管弦楽団と聞いてすぐに思い起こすのはちょうど20年前の東西の壁の崩壊のことです。1989年に壁が崩壊した際に、大きなきっかけとなったと言われるデモ行進などがライプツィヒで起きました。そのデモの先頭に立ったリーダーの1人が当時ゲヴァントハウス管弦楽団の常任指揮者だったクルト・マズア氏です。当時の教会内部での緊張しきった状況などは頻繁に報道されました。偉大な指揮者クルト・マズア氏たちが行ったデモは「月曜デモ」と呼ばれてライプツィヒ市民の誇りとなったと言います。その後、一時期、マズア氏はドイツの大統領候補の一人になったことも知られた事実でしょう。とても由緒あるオーケストラの演奏会です。

 今回は、北九州国際音楽祭に組み込まれた演奏会です。

 リッカルド・シャイー(指揮)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
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 曲目
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K. 216  
 マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 


 日時:2009年10月29日(木)19:00開演
 会場:九州厚生年金会館 ウェルシティ小倉 


 まだチケットは、福岡市内も含めてあるようです。
 当日は、北九州市内で誕生した実母、そして健在の祖母も同会場に姿を見せる予定です。

 九州方面の方には、お勧めしたいと思います。

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