明日は我が身の「全国国公私立大学の事件情報」
2日前に他大学の教員に教えてもらい、1時間ほど前に初めてアクセスしてみました。
恥ずかしながら、今までまったく知りませんでした。「全国国公私立大学の事件情報 研究者の地位と権利を守るための全国的ネットワークをつくろう!」というホームページを見ました。
2002年に、ある大学の何名もの教授の懲戒解雇事件に端を発して設けられ、当該事件に至った人事問題の前任者であった大学教員個人によって管理運営されているそうです。全国の国公私立大学の各種事件について大変な情報量があります。これほど多くの大学で事件が起きているのか、と日本の大学が辿る悪化一途の実情がわかってきます。
必要があって調べごとをしていましたら、2006年に九大の組合が出した大学管理者宛の質問状とそれに対する回答も載っていましたが、大学側回答はまったく(意図的な)的外れです。こうした文書のやりとりがあったことも知りませんでした。
今後、この事件情報ホームページのお世話にもならなければならないかもしれません。
| 固定リンク
「大学はどこへ行く?」カテゴリの記事
- 大学教員の日曜日(2013.05.20)
- iPS細胞使用手術?事件 「肩書きバブル」(2012.10.15)
- 「学者の餌付け」?(2012.09.30)
- 「法学研究者養成の危機と打開の方策」というシンポジウム(2011.02.13)
- ボーナス、教員、成績率、給与、大学、賞与、支給日・・・・エトセトラ(2010.12.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント