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2009.12.30

長崎県立大学 教員懲戒処分関連訴訟の訴状・答弁書等 全国の大学人の方へ

 このような事実確認、懲戒理由で処分を受けるのであれば、私などは毎日、懲戒処分を受けてもおかしくありません。大学教員には大学教員としての不規則労働があるのです。少なくとも九州リーガル・クリニック法律事務所に所属する全教員(弁護士)は、長崎県立大学の論理では、毎日、懲戒処分を受けてもいいはずです。しかし、それは、やはりおかしい・・・


 タイトルにある長崎県立大学教員懲戒処分に関連する3つの民事裁判事件の訴状、申立書、相手方の答弁書などが公開されています。11月19日の朝に確認しました。

 同事件を考える会のホームページはこちらです。約1カ月強で7万回を超すアクセスがあったようです。このホームページのトップ画面に訴状などの写真も載っています。

 あのイカ(烏賊)が干物にされている写真(上の列の右上の一番大きなイカが久木野教授を象徴する意味なのでしょうね)、沈没する大学を暗示しているようなイメージの真ん中の写真もいいですね。それも、写真から判断する限り、日没時というかたそがれの時間帯に撮られたものに見えます。

 民事事件のネット裁判員として、市民や研究者の目でこの事件を判断する材料になることでしょう。

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