映画: 「バタデン」 から 「Railways」へ ロードショー用・予告編
なんといいますか、自分にとってはノスタルジックな話題なので、いささか遠慮をしておりましたが、まぁ、いいかな、という感じで載せます。
誕生した時点から聞き続けてきた、あるいは、見続けてきた一畑電車(に関わること)がメイン・テーマになった映画、Railways が、いよいよ2010年5月に全国ロードショーで公開される段階まで来たようです。当初の映画タイトルは、「バタデン」でしたが、急きょ変更されました。この辺の事情は、いろいろなブログに書いてあるので省略です。プロデューサーは「三丁目の夕日」を製作した方です。錦織良成監督は旧・島根県平田市(現・出雲市)の出身。
この電車、私の生家・実家の真ん前を、幅数メートルの川一本を間において走っています。それが映画になるということで、まぁ、それなりの感慨あり。ご覧のように、私は、一畑電鉄の観光バスの車掌(添乗員)を大学生の頃にしていたので、何となく社員感覚を持っています。この全線乗車証で、松江←→広島間の特急バスと島根県内を縦断する特急バス以外の電車・バスは全て乗り放題になりました。今、アップロードを前によく見ると、ちょうど40年前の全線乗車証です。あっという間の40年ですね。高校時代の同級生が一畑電鉄の社長さんですが、高校卒業以降、一度も会ったことはありません。
今日、たまたま、その映画の予告編を乗せたサイトにぶつかりました。転轍機が動いているシーンがありますが、その駅もわかります。 こちら
ちなみに乗客を乗せて走ることのできた最後の時期、2008年夏に出雲市副市長(現・出雲市長)の長岡秀人さんの音頭で、このバタデン(私が、中学・高校・大学と通っている頃には、こういう言い方はしなかったと思います。ちゃんと、「電車」と言っていましたが)の貸し切り納涼電車に乗り込み、車内宴会が始まるところです。同氏も、高校の同級生です。
この映画の一部を紹介しているサイトにたどり着いたのは、宍道湖の風という名前のホームページからです。個人的には存じ上げませんが、感謝します。
追記: 一畑電鉄のホームページにも、映画の予告編にリンクが張ってあるのに気づきました。
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コメント
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
バタデンに私も乗りました。
健悟お兄ちゃんが電車の中から手を振ってくれて、庭にみんなで出て手を振り返しました。 本当に目の前を走っているのでびっくりしました。
乗車券がまだ残っているなんて素敵ですね。 働いていたことは知らなかったです。 健悟お兄ちゃんが電車好きなのも、つながっている気がしました。
明日からまた寒波がきて寒くなるようですね。 雪も降るみたいです。 風邪を引かないよう気をつけてくださいね。
投稿: 恵理 | 2010.01.27 20:58