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2010.06.19

行政・自治No.115 やはり県町村会は、県の外郭団体?

行政・自治No.115 今日、2010年6月19日の朝日新聞福岡版によりますと、県町村会の一連の不祥事を契機に、福岡県は再発防止策として外郭団体向けの「会計管理マニュアル」を、同町村会に付与し、それに基づいた適正な会計処理を実施するよう求めていく方針を明らかにした、とあります。
 マニュアルは、今月作成され、町村会のほか、237ある県の外郭団体を統括する県の各部署に配布するそうです。

 町村会って、県の実質的な外郭団体なのですか? こうも正面から言われると、自治体連合組織の歴史はどうなっているのか、などという議論は、吹っ飛んでしまいます。

 県の人事課長は、新聞記事によれば、「町村会には職員や補助金を出しておらず県の指揮命令下にはないが、公共性の高い団体であり、マニュアルを渡して適正処理を促していきたい」と県の委員会で答弁したそうです。

 まったく信じられません。この国の行政組織は、「公共性のある団体」に、何でも言えるのですか?作る側も、委員会の委員も、それを報道するマスコミも。

 何かを、少し、勉強すれば、こういうハナシが実行に移されるはずはないのですが、理屈を語ってストップをかける人材はどこにもいないのですか?
 

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