« おのぼりさん | トップページ | 2010年度の日本公法学会 »

2010.10.13

弁No.108 Mac PC上で文書ファイルの最終文書更新日時を改ざんすることは可能でしょうか?

弁No.108 このところ、大阪地検のFD改ざん問題がずっと大きく紙面を取っていましたね。週刊誌も大変な騒ぎようです。この中で、過日、木谷明・元判事が裁判官側にも問題があるという趣旨の貴重かつ正当な主張を新聞紙上でされていましたが、全く同感です。私も、始めて当然に単独で手がけた国選刑事事件が最高裁まで行きましたが、今でも無罪を疑っていません。簡裁事件でしたが、副検事と簡易裁判所判事は、あうんの呼吸で、どう考えても無罪としかいいようのない事件を簡単に有罪にしてしまいました。簡易裁判所ではなくて、簡単裁判所かな、と思ったものです。

 この1か月近く前、西日本一帯を配達区域とする新聞に「地域主権と住民主権」という言葉の相違についてコメント記事が完成していて掲載日が決まっていたのですが、上の木村局長事件(大阪の検察の事件)と尖閣列島事件、さらに北朝鮮世襲人事が入って、ついに、ボツになりました。元々、無料のコメントに何時間もおつきあいした上にボツですから・・・。
 私の人生最初のテレビ・デビューは、韓国の航空機007がソ連軍に撃墜された事件で、撮影済みにものが飛んでしまいましたが、まぁ、よくあることです。

 さて、今日、グーグル・アラートからメールが入りました。

 長崎県立大学教授懲戒停職処分事件で、被告大学側が、「PC画面キャプチャーファイルに表示される日時は,パソコンに内蔵された時計の日時に基づくものであり,誰でも簡単に希望の日時を表示できるものである・・・」という主張をしているようです。

 同事件の訴訟に関するホームページには、マッキントッシュのパソコンでは、簡単に文書作成日の日付などを変えることができるのかどうかを問う「パソコンに詳しい読者にご質問です。」という記事が掲載されています。

 専門知識のある方は、是非、「長崎県立大学懲戒処分事件を考える会」に、専門的技術情報を教えてあげていただきます幸いです。

|

« おのぼりさん | トップページ | 2010年度の日本公法学会 »

Libra の弁護士日記」カテゴリの記事

コメント

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6248630.html
 に多数の回答が届いています。早い話、文書作成日の改ざんは、きわめて簡単ということです。正直、OSへの影響などがあると思っていましたので、いささか驚きました。

投稿: きさ | 2010.10.14 16:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58585/49733853

この記事へのトラックバック一覧です: 弁No.108 Mac PC上で文書ファイルの最終文書更新日時を改ざんすることは可能でしょうか?:

« おのぼりさん | トップページ | 2010年度の日本公法学会 »