仕事納めは、「ぜんざい」の洗礼
年末に外国から訪問研究員として私を受け入れ教員とする法学の教授が来福されました。
役所での種々の手続に間に合うかギリギリの日だったので、サポートしていただいた外国人スタッフも大変でした。
教授の歓迎とスタッフへのお礼の意味で、居酒屋にご招待をし、会食をしたのがほぼ御用納めになりました。コース料理の最後に、「普段は、デザートにアイスクリームをお出ししているのですが、今日は寒いですので、「ぜんざい」もご用意しております」ということで、3名とも「ぜんざい」を注文しました。
アルバイトと思しき店員が、「さぁ〜、どうぞ」と言って差し出した「ぜんざい」。なんと、その「ぜんざい」が店員の動作でひっくり返り、私の当日初めてきたコートの上にびっしょり。脱いで横に置いていたスーツの上着にも。帰宅してみたら、席が掘りごたつ式だったこともあって、ズボン、靴下もぜんざい仕様になっておりました。
ときどきの過労状態、6月の帯状疱疹、たった1日の夏休みに温泉に出かける途中で追突されたことによる「むち打ち症」、そして「ぜんざい」の洗礼・・・なかなか、出来事の多い1年間でした。弁護士さんに依頼することになりそうな事故の補償交渉は年明けからです。
皆様には、良い新年になりますように!
(大企業の勤めの方には信じられないでしょうが、たくさん学会に入るほど、多くの外国人の先生が教員を名指しでいらっしゃるほど、個人での会費負担や出張旅費負担や個人接待が増えていくのは、いかがなものでしょうね。)
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