« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月の記事

2011.12.09

今日のブログ来訪者 キーワードのすさまじさ

 どうやら、今日は、国立大学法人でのボーナス支給日だったようです。

 私のブログに辿り着かれたキーワードは、下記のようでした。来訪者は、国立・公立・私立の大学を問いません。どこでも、いささか理解できない基準でボーナスが決まっていっているのでしょうか??? 
 
 「成績率」の検索語が気になります。


 大学教授  冬のボーナス
 大学 ボーナス  時期
 国立大学法人  勤勉手当  成績率
 公務員  ボーナス  成績率
 大学  ボーナス  支給日  2011
 大学教員  賞与
 12月  ボーナス  教員  率
 勤務成績優秀者
 国家公務員のボーナス  成績率
 教員  成績
 大学教員  ボーナス
 国立大学  ボーナス  支給日
 国立大学  成績率
 教授  ボーナス
 九州大学  成績率
 賞与  成績率
 ボーナス  成績率  琉球大学
 期末手当  成績率  琉球大学
 大学教員  成績率
 公務員  ボーナス  成績率
 国家公務員  ボーナス  勤勉手当  成績率  良好
 勤勉手当  勤務成績  優秀  良好  国立大学の事務
 東北大学 勤勉手当 優秀者 成績率

 特に、この12月に入ってよく読まれた記事

 大学における成績主義ボーナス支給の現実(1)

 大学における成績主義ボーナス支給の現実(2)

 大学における成績主義ボーナス支給の現実(3)

 大学における成績主義ボーナス支給の現実(4)

 大学における成績主義ボーナス支給の現実(5)

 ボーナス、教員、成績率、給与、大学、賞与、支給日・・・・エトセトラ

 新年度最初の教授会  高齢教員のボーナス全面カットの話

 このブログで年間を通して多い検索語は、「初めて」+「ソープ(ランド)」  と 「熊本市」+「不祥事」 です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アラベラ・美歩・シュタインバッハー 震災被害者を励ますコンサート

 インターネット上でもツイッターなどでもほとんど告知されていないようですので、昨日、ドイツから入った連絡を一つ、緊急に載せます。この記事は、正確なことが判明次第、補訂を加えます。

 2011年12月11日19時現在の補訂:
 ドイツから、「被災者を力づけてあげたい という思いで企画された プライベート なコンサートですので
公式にはでてないでしよう。」という回答が来ました。
 実際にも、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのホームページにあるコンサート予定にも全く掲載されていません。
 同行取材する放送局は、Deutsche Welle ということですが、これは確定情報ではありません。(Deutsche Welle って、インターネット上では30カ国語で提供しているのですね。日本語はないですが、中国語はあります。)

 以下、当初の記事

 ケアジャパン(これは、ケア・インターナショナル・ジャパンのことか、現時点では不明です)という組織の計画で、ドイツ大使館(日本にあるドイツ連邦共和国の大使館だと思われますが、この点も現時点では不明)の支援により、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、津波被災者をはげますためのコンサート出演のため、この12月13日から16日まで日本に滞在します。

 ドキュメンタリ・フィルムにするためカメラ取材チームも同行するとのことです。

 12月14日(水曜) 仙台から釜石へ行き 釜石小学校の体育館で ヴァイオリン独奏
              日本の歌を合唱
 12月15日(木曜) コミュニテイセンターで音楽会(どこのコミュニティセンターか不明)
 12月15日(木曜) 午後 吉里吉里小学校(岩手県上閉伊郡大槌町?)で
             子供たちとコンサート
             バイオリン独奏以外に、ピアノとの演奏も
 12月15日(金曜) ドイツ・ミュンヘンへ

  アラベラ・美歩・シュタインバッハーのコメント
  「音楽を通して すこしでも応援できればとてもうれしい。」

 取材をするのが、日本のテレビ局かドイツのテレビ局かも問い合わせ中です。

 東北方面の方、ご都合がつけば是非、コンサートに行って下さい。美歩ちゃんは、過日、日本の大放送局のたっての出演要請を、多忙なスケジュールを理由に断っていますが、今回は、特別の来日となったようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.12.02

弁No.119 長崎県立大学事件判決―教授の懲戒停職処分は無効(2)

弁No.119 大学に籍を置く教員の方々からメールが届きました。

 判決文のちょっとした分析の前にご感想の紹介から。

〔1〕
>  判決、拝見しました。
>  きわめて無理のない、常識に合致した判決だと感じました。
>  逆に言うと、こんな当然の事を確認してもらうのにこれだけ苦労してしまうこと、一個人がいったん組織に狙われてしまうといかに厳しい立場に追い込まれてしまうのか、と怖くなってしまいます。
>  長崎県公立大学法人が控訴しないことを祈ります。

 → 判決翌日の12月1日には、もう控訴してしまっています。迅速な決定ですね。今朝(12月2日)の新聞には、控訴した、と載っていますから、判決から24時間程度のうちに、控訴状まで書いた、ということでしょう。素晴らしい迅速決定ができる組織です。控訴状を予め準備していたのでしょうね。

〔2〕
> 勝訴、おめでとうございます!
> が、控訴してくるようなので、まだ気が抜けませんね。
> しかし、一つ目で勝ったというのは大きいわけで、まずはお疲れ様でした。
>
> それにしても、長崎県立大学は何考えているのでしょうかね???
> 非常に不可解な大学ですね。

〔3〕
> やはり大学は控訴しましたか。確かに、これだけ理不尽なことをしておいて、
> 一審で敗訴したくらいで諦めるのでは、姿勢が一貫しないというか、そんな
> まともな人達ではないわけですね。

 → でも、ですね。法的な点で私の勤務先大学の実態を考えると、あまりこの大学だけを批判はできないような気がします。

 今回は、懲戒処分前の手続が非常に大きな問題でしたが、私の勤務先学部で、私の赴任後6回程度、調査委員会が設けられましたことがあります(このことは、法科大学院、法学研究院、法学府、法学部の4つの教授会に出ていないとカウントできません)。何と、そのうち3回は、私自身が当事者として被害者ないし被害者的な立場の事件でしたが、1回も私自身が調査委員会から意見を聴取されることはありませんでした。調査委員会の報告書も教授会の席上限りで、回収。

 こうした調査手続の水準を考えると、法学部でさえこうですから、本当は、とても他大学の批判など簡単にできるものではありませんね。自分のことが報告されている調査報告書なのに、1回は、都市銀行まで行って費用を前払いして別々に情報公開請求と個人情報請求をして、やっといつもいく庶務係に保管してあるだろう報告書の開示を得たものです。同じ報告書を2通もらいましたが。

 まぁ、それはそれとして、次回は、少し、今回の判決の分析を。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.12.01

弁No.118 長崎県立大学事件判決―教授の懲戒停職処分は無効

弁No.118 裁判が始まって2年3か月。百条委員会での拷問からは約3年を経て、一定の結論が示されました。

 長崎県の県議会、市議会、県庁、県立大学、それらのさまざまな思惑や事実上の支配関係が複合作用して起きた長崎県立大学教授に対する6か月の懲戒停職処分は、2011年11月30日、長崎地方裁判所で、無効との判決が下されました。正確には、判決主文の第1項は、「原告が、被告に対し、平成21年9月15日付け停職処分の付着しない労働契約上の権利を有することを確認する。」というものです。

 判決文 (注意! OCR版 約17メガバイト) → こちら

 判決文 (非OCR版 約2.4メガバイト) → こちら

 原告の判決コメント(記者会見時に配布) → こちら


 現在、視聴、閲覧できるもの:

 NBC長崎放送(テレビ・ニュース) こちら

  You Tube → こちら 


 西日本新聞(記事の概要) → こちら

 長崎新聞(記事の概要) → こちら

 朝日新聞(記事の概要) → こちら

 毎日新聞(記事の概要) → こちら

 あっという間に、裁判官は、全6項目に及ぶ主文を読み上げましたから、傍聴席の記者たちも、何が何だかわからなかったでしょう。我々代理人も、第3項で「被告は、原告に対し、280万円及びこれに対する平成21年10月15日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。」というのを聞いても、それが、慰謝料部分を含んでいることは分かりましたが、内訳が何なのかはさっぱりわかりませんでした。
 結論は、第2項で、534万円余(給料、ボーナス、未昇級の給料)に利利息を付けて支払え、第6項で、「第2項、3項に限り、仮に執行することができる。」とあり、すぐに差し押さえ手続に入ってもいい、ということまでは理解できました。

 さて、書記官室で得た判決謄本をすぐにコピーして、記者会見に臨むための、骨格の理解。
 本判決の特徴は、

 (1)給与面の不利益は、数字的には完全に回復されること、

 (2)慰謝料は1,000万円の請求に対して200万円の認容であったが、今までの裁判例に照らせば、おそらく高額の部類に入るであろうこと、

 (3)弁護士費用も80万円の認容なので、これまた過去の裁判例に照らせば、高額の部類に入ること、

 が上げられるでしょう。

 明日は、この判決の特徴と問題点について、少し言及したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »