自治・行政No.159 特集「突破する職員になる! ― 職員・組織の改革実践力」
自治・行政No.159 半年前のことですが、左のような雑誌に「職員が「突破」する・組織が「突破」する」というタイトルのものを25頁ほど書いておりました。
『地方自治職員研修』臨時増刊号101号(公職研)「突破する職員になる!」という特集号です。
編集長によれば、2012年夏に茨城県水戸市で開催された自治体法務合同研究会の初日公開シンポジウムにおいて、私がパワーポイント画像を用いて短時間報告をした内容をヒントとして企画を思いつかれたとか。そういう次第でのご依頼でしたので、執筆をお断りできませんでした。こういうのを「後悔シンポジウム」といいます。
企画趣旨を述べた編集長によるはしがきの冒頭の、それも1行目に、私の原稿の中の一文、「突破する職員たれとは、「瀕死の病人に頑張って働け」と激励するようなものだ。」が引用されています。
私自身、職場を良くしようと思って頑張ったつもりですが、何一つ「突破」できなかった悔恨を込めて書いたつもりです。
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