自治・行政No.162 「小さな村の物語 イタリア」
いつも、日本の農山漁村の風景を念頭に置きつつ、ヨーロッパの津津浦浦の美しい町村が、なぜそうなのか、を気にしています。
いわゆる限界集落、耕作放棄地、見苦しい空き家・工作物、鳥獣被害防止の電気柵などが生まれない本当の理由はいまだよくわかりません。
しかし、私が訪れる範囲内の西ヨーロッパ各地は、なぜか美しいです。地方自治制度が立派、あるいは、町や村に自治権がたくさあると美しくなる、というわけでもなさそうです。
今回は、イタリアものをBSテレビで見ていることを契機として、イタリアのこと、そして昨秋、仕事で訪ねた台湾南部の県庁で聞いたことを少し書いてみました。
「〔コラム〕小さな村の物語 イタリア」『町村週報』2870号(2014年2月17日)1頁 → こちら(PDF)
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