九州大学 新キャンパス付近での山菜採り
〔各写真は、クリックで拡大可〕このブログ、連続して書くつもりでしたが、やはり新学期用の講義準備も入っていったん水入りとなりました。
今、法科大学院(ロー・スクール)用の第1回教材をアップロードし終えたので、ちょっと、息抜きに、新しい九大キャンパス(伊都キャンパス)の周囲についてのお話です。
九州大学の公式ホームページには、大学本部の所在地と代表電話番号が載っています。
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/index.php
これによると、所在地と代表電話番号は以下のとおりです。
〒819-0395 福岡市西区元岡744 代表電話:092-642-2111
グーグルでは、この地名を入れると、伊都キャンパスを指示します。ところが、グーグルで、この代表電話番号を入れて検索すると、地図では、箱崎キャンパスが示されます。私が私費で購入している地図ソフト(MapFan.net)では、この電話番号で検索すると、医学部・薬学部・歯学部のある馬出地区のキャンパスが指示されます。
ここから、いろいろな問題が派生しているのですが、これについてはまたの機会にします。
新キャンパスである伊都地区は自然に恵まれた環境にありますので、毎年、イノシシ駆除の学内通知が全教職員に配信されます。
→ PDFファイル
この新しいキャンパスの付近では、山野草が豊富なので、3週間ほど前の3月8日に、山菜採りに行ってきました。
その成果は、ノビル、セリ、ツクシ、カラシ菜、ヨモギで、それも超立派なものばかりです。生活上、大変助かる上に、季節の旬のものを天からいただき、新キャンパスを企画してくださった方々に感謝しているところです。私にとって、一番おいしかったのはカラシ菜ですね。
私の影が写真中央に写っているのは、セリの収穫中の様子です。小川のようなところは、川岸両面に長さ30センチもあるようなツクシが取り放題です。最後の写真は、カラシ菜の群生。そこでつぼみ段階のやわらかいものだけを種の断絶がないよう「配慮しつつ」多めにいただいてきました。来春も行かなければならないですから。講義やゼミに、ではなく、山菜採りに。本当は、シシ肉が欲しいのですが・・・