行政・自治No.181 ニセコ町広報誌に掲載されました
行政・自治No.181 北海道ニセコ町の月刊広報誌『広報ニセコ』に、同町の「まちづくり基本条例」第4回目の見ないしに関わって、原稿依頼がありましたので、寄稿しました。
特集の全文 → こちら
ニセコ町公式HPの「広報ニセコ2015年10月号」 → こちら
締切日は厳格に守って、校正刷りも絶対に見せて欲しい、原稿送稿後にタイトルにヤマ括弧付きで 〈気づき〉 と直して欲しい、と連絡し、OKの承諾も得たいたものの、校正刷りチェックの機会がないまま、発行されてしまいました。
特集記事のタイトルは、「まちづくり 「住民参加」を考える~」で、その特集最後に私のコメントがあります。
特別の依頼原稿であったにもかかわらず、私が勝手に「投稿」し、「イチャモン」を付けているかのようであり、特集のリード文にも日本語としてかなり変な部分があり、私の紹介についても、敬語か何かが違うよなぁ~、というような部分もありです。
日本の最先端の自治体であって欲しいと常に願っているので、今回のような裏話的苦言も書いたのですが、今回は、クレーマーの投稿を仕方なく載せた・・・みたいな表現なので、ネットでこの広報誌を読む方も少なくないと思い、自分の方から、刊行裏事情を載せておくことにした次第です。
誤解のないように書いておきますが、町長からはすでに大変丁重なお詫びのメールをいただいていますので、内部的には解決済みです。
「情報公開」、「情報共有」が最大テーマのニセコ町でもこのようなことは生じる、ということです。
「自治基本条例」や「まちづくり基本条例」を作って、見直し条項を入れていても、見直しさえしない、条例を作ったことさえ忘れている自治体では、こういう問題がそもそも起きません。
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