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2016.01.17

日本の最高裁事務総局による一連のドイツ司法改革影響阻止工作

160117jimusoukyokuniyoruhihan 151225houseikenkyuhyoushi 151225houseikenkyushoukai  1999年7月29日に初回審議が行われた司法制度改革審議会において、ドイツの「内からの司法改革」の影響が及ばないように、最高裁事務総局はさまざまの活動を行いました。8か月程度の連続投稿で目的を達したのか、突然、工作は終了したかのようにみえます(その後もあったかもしれませんが、判断材料がありません)。

 私が、その一連の工作のうち、偶然に知り、かつ、証拠として挙げることのできるもののみ、ここに画像スタイルで掲載しておきます。左のパワーポイント画像を、クリックしてご覧ください。最終講義では、若干、この問題に触れます。

 これらの文献(?)以外に、拙著『人間の尊厳と司法権』、記録映画『日独裁判官物語』批判した最高裁事務総局関連と思われる資料や論文、刊行物をご存知の方は、是非とも、私宛にお知らせください

 ここに挙げた文献・雑誌は、あくまでほんの偶然に私が知り及んだものだけですので、まだ、ほかにもあるのだろうと思います。

 逐一の反論は、今春発売予定の拙著『司法改革と行政裁判』序章において、かなり丁寧に行っています。

 それ以外にも、妨害工作の伝聞報告がありますが、この点は正確な証拠を挙げることができないので、ここでは断念せざるをえません。

 日本では、このような結果になりましたが、同一のドイツ司法改革の紹介内容=『人間の尊厳と司法権』は、台湾にあっては一種のバイブル扱いをしていただきました。多数の現職裁判官が本書を読まれ、台湾司法院(最高裁判所に相当する)主導での司法改革として非常に大きく実現しました。司法院の各課長の書棚には、本書が置いてありました。

 この点は、最近刊行された九州大学大学院法学研究院の『法政研究』の退職記念号・献辞においても簡単に紹介されました。

 『法政研究』 第82巻 第2・3合併号(2015年12月25日刊)

  表紙 → PDF

  献辞 → PDF

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投稿: きさ | 2016.01.17 16:11

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