最終講義 & 交流会 ご参加の皆様へお礼
最終講義のご案内をしてから、約1か月もブログ掲載を放置してしまいました。ある事情があって、最終講義と交流会のことについて気持ちのうえですぐには書くことができませんでした。
偶然、昨日付けの朝日新聞夕刊(2016年3月18日)に、九大の退職教授が多額の研究費でパーティー費用を支出していたということが載りましたことと、私の交流会に関する問題も昨日までに解決しましたので、この記事を書くことにしました。
まずは、当日の最終講義、及び/又は、交流会にご出席いただきました皆様方に厚くお礼申し上げます。この2つの機会においても、また、最後の教授会やその後の歓送会でも、まだまだ本当に言いたいことは語ってはおりませんが、ある程度の反省や思いをお話しすることはできました。
2月20日(土)の最終講義には、約140名の方がおいでくださいました(最終講義だけで帰宅された方と、交流会参加者数、交流会だけの参加者数を考慮しての数字です)。
出席カードも28枚ほど回収でき、いろいろな反応も確認できました。また、フェイスブックやブログ上でもコメントをお寄せいただき、厚くお礼申し上げます。3月16日には、最後の教授会も終わり、同日夕刻からは、計7名の教員が退職するため法学研究院主催の歓送会も開いていただきました。
私が確認できた範囲内で、公開されている新聞記事とブログでは、以下のような反響がありました。ある意味で、ほっとしております。
毎日新聞(福岡都市圏版) 最終講義紹介記事
「地方自治のための学習ノート」 (元ゼミ生であった県庁職員の方)
「ター坊の愉快な農的生活」(2016年2月20日付け) 木佐茂男九州大学教授の最終講義
(木佐が「事務局次長」なる肩書きのある「ふるさと食農ほんわかネット」の編集長によるブログ)
「博多総合法律事務所」(2016年2月20日付け)
「私的自治の時代」(ある法学研究者)(2016年2月26日付け)
退職記念のパーティー問題については、別の九大教授の流用事件と同じ様なことがあったと誤解されては困りますので、次のエントリーで言及することに致します。
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