2009.12.31

このブログについて

 このブログは、木佐茂男のホームページの一部です。左下にもバナーがありますが、ここをクリックすると、ホームページのトップにジャンプします。

 国公私立を問わず、すべての大学研究者の勤務条件にとって、結果如何が非常に大きな影響をもつ事件が発生しました。是非とも、こちらから飛んで、さらに、該当のホームページに入ってみてください。長崎県立大学教授懲戒処分事件です。「長崎県立大学懲戒処分事件を考える会」のホームページ・アクセス数は、10月18日以降、4,000件を超える日もあります。「全国国公私立大学の事件情報」もご覧下さい。

 特に、大型の各種研究補助金や企業からの研究資金を使うことの多い理系の大学研究者の方々に、突如、政治の渦に巻き込まれる危険性を伝えてください。何がきっかけとなって政治の餌食とされるかわかりません。

 各大学の事務局職員の方々も、その大学所属の教員が研究資金活用や起業に際して注意すべきことについて、示唆が得られると思います。

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2009.11.19

過剰サービス?

 アマゾンというネット上の本屋さんがあります。たまに利用します。

 最近では、ホテル・旅館などのチェック記録が「旅窓」や「じゃらん」に残っているのは承知しています。ですが、検索結果を参考にして自動的にコンピュータが情報提供をしてくれるサービスまで登場するのが良いのか悪いのか。お節介か迷惑か。

> Amazon.co.jpのお客様へ、
>
> Amazon.co.jpで、以前にカザルス(パブロ)のミュージックをチェックされた方に、このご案内をお送りしています。『メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集 第2集』、2009年11月25日発売予定です。

 そのうち、アマゾンから、アダルト書籍やアダルトDVDの案内が来るかもしれない。

 「Amazon.co.jpで、以前に○○という検索語でアダルト書籍を検索された方に、ご趣味をお持ちと拝察して、このご案内をお送りしています。」

 などと来るのでしょうねぇ。

 弁護士業務(刑事事件)で、福岡県内の某農村地域のデリバリーヘルス嬢の時間相場などを詳しく調べる必要があったのですが、下手すると、以後、メールで案内もあるのでしょうか。

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2009.11.09

ベルリンの壁崩壊からちょうど20年目の日に

 今日は、ベルリンの壁が崩壊してから、ちょうど20年目の日。あっという間の20年でした。

 この間、東西格差の拡大や、オスタルギーという新造語の話が出てきて、歴史の螺旋的展開を思わざるを得ないですね。

 そもそも、壁が崩壊したとき、「誰一人予測したものはいない」と言われ、今に至ってもそう言い続けている人がいますが、私にはそうは思えなかったです。

 ミュンヘンから鉄路で「ドイツ民主共和国」を8~9時間くらいでしょうか突っ切り、その悲惨な風景を目の当たりにしてきらびやかな西ベルリンに入った1986年夏に、宿泊先の安ホテルから「間もなく東西の壁はなくなるでしょう」、という趣旨のハガキを当時、北大の同僚であった社会主義法専攻の小森田秋夫教授に証拠のために送っておきました。どうみても、その国が存続し続けるとは思えない車窓風景でした。もっとも、そのときは、西側から義勇軍が旧東ドイツなどの環境破壊で苦しむ人々を救出に入る、ということを想定していました。

 そしてわずか3年強で壁は崩れました。小森田先生は、当時のハガキは失った、と言われていますので、今では何の証拠も提出するわけにはいきません。

 壁が崩れた1989年のその日は、北大の軍艦講堂で講義をしていました。あの、ベルリンの壁の上で旗を振ったりしている人々の姿をテレビで見たのは帰宅後のことでした。
 期待が裏切られ、旧東ドイツをノスタルジックに考える人々が多数生まれていることは承知していますが、今、連続で新聞報道されている旧・東ドイツ時代のスポーツ選手が薬物漬けになっていた事実などもトータルに考えなければ、あの壁があった方が良かった、とは到底いえないでしょう。もっと書き続けたいテーマですが、明日も用事が詰まっているので。

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2009.11.05

低スピードの猛爆音族の連続超爆音 それもほぼ毎日

 今朝も、4時半から2回、110番に電話をしました。9月の半ば以降、110番に電話をしたのは家族がかけたものを含めると7回くらいでしょうか。

 マンション前の道路を、午前2時半頃から午前5時半頃にかけて、ほとんど毎晩、よほどの雨でも降っていない限り、暴爆音族がバイクで走ります。暴走族ではありません。のろりのろり時速10キロくらいで約150メートルくらいの距離をアクセル操作による猛爆音を発して行ったり来たり。

 110番をすると、パトカーが来てくれることもあるし、何もしてくれないこともあります。昼に福岡中央警察署の通常の代表電話番号である 734-0110 に電話して、暴爆音族の取締り体制について聞くと、中央署、早良署、機動隊、その他何とかという組織を併せて6つの出動元からパトカーなどで取り締まっているというのですが、一向に対策が採られているようには思えません。

 多くのバイクは二人乗車、つまり多くは女の子を乗せているように見えます。今朝も、110番をした後、パトカーは来たようですが、電話に出る110番の警官にも爆音は聞こえています。電話での会話もできないほどです。その目の前で、地元見回り用のミニ・パトがゆっくりと、バイクの後ろを走って、自らもUターンして走っています。直接に停止させるとか、逮捕するとかの行動をするのではなく、ナンバープレートや運転者の写真でも撮っているのでしょうか。同一テンポで動いているようにしか見えません。ミニ・パトと同じスピードで、爆音バイクの支援車も後から走っています。

 ともかく、11月も中旬が近づくというのに、10台ものバイクが隊列を組んで、あるいは単独で走り回っています。それも2時間くらい。そしてやっと眠りかけるとまた5時頃にまた爆音が・・・という慢性睡眠不足状態。

 ここ約1カ月、体調を崩して、学会も海外出張もドタキャンを繰り返しましたが、単に過労が原因ではなく、この春から一貫して続いている猛爆音族のバイクのせいだろうとも思います。

 彼らが走っている道路では、24時間監視をしている韓国領事館前に立ちっぱなしの警官もいるし、すぐ斜め前には交番もあるのですが、所管の関係で取締行為はできないのか、それとも袋だたきになりかねない集団的暴力が怖いので猛爆音族の取締りもできないのか。ともかく、このまま毎夜、毎夜、猛爆音に苦しめられていると、転居を考えるしかないですね。取締りの不作為を理由として、義務付け訴訟でも考えるか、県を相手方とする国家賠償訴訟くらいしか思いつきませんが、とても一家族では。

 しばしば、「安全と安心」という言葉が語られていますが、どこのことやら・・・という昨今です。今夜も、爆音で起こされるだろうと気になって眠りが浅いことでしょう。

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2009.07.13

2009年秋以降のアラベラ・美歩・シュタインバッハー演奏会(その2)

0824steinbacherimg_2715_small すでに、年頭にご紹介していましたが、バイオリニストであるアラベラ・美歩・シュタインバッハーの今年10月~11月ドイツ・ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)、12月NHK交響楽団)との演奏会が確定しました。

 詳しくは、上記の各オーケストラのところに張ってあるリンクからご覧下さい。

 10月27日から11月1日は、東京(サントリーホール)、北九州市、京都市の3会場、12月のN響はNHKホールです。

 昨年の日本公演の前に日本人の実祖父を音楽活動の最中に失ったことは、このブログでも書いたと思います。今年は、4月16日にミュンヘン郊外に住む実父が亡くなりました。そのときは、著名な指揮者・ブロムシュテットとの打ち合わせをデュッセルドルフでしている最中だったそうです。
 その後、ブロムシュテットとのコンサートを2回、デュッセルドルフで行い、さらにソロ・コンサートをミュンヘンで行って、後者は、南ドイツ新聞の激賞を得たそうです。その後にお葬式でした。

 今年の演奏は、どのような迫力のあるものになるのでしょうか。

 写真は、実父が健在だった2008年のクリスマス用にミュンヘン郊外の自宅に飾ってあったクリスマス・ツリーです。全員の顔写真は、肖像権の関係で遠慮します。

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2009.06.21

<最近>の<あれ>

 全国町村会の『町村週報』の閑話休題に、「<最近>の<あれ>」という一見、わけのわからないタイトルで随想を書きました。

 思い当たる節のある方もいらっしゃるかと・・・

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2009.05.27

過労死を期待する超過勤務?

 高齢の教員が死亡すれば、大学としては若い教員をやとって人件費の節約ができるでしょう。法人化して以降、カネの問題だけが大手を振って歩いているような気がします。カネを大学に呼び込んでくる教員こそが大学に貢献する優良教員と評価されるような風潮になっているのでは、という気もします。

 九州大学研究者情報にある私の項目を約1年半ぶりに更新しました。まだ、多くの未記載のものがありますが、ともかく、延べ45時間ほどを使って、5月25日締め切りというデータ入力をある程度終えました。

 入力すべき項目は膨大です。この項目リストをご覧ください。PDFファイルにしてA4サイズ59頁分ありますので、閲覧にはご注意ください。

 それにしても、大学内からしか入力できないため、相当の深夜作業をやらざるを得ません。以前からプログラムの設計がおかしいので、不自由というか、ウソを書くしかないことが少なくありません。

Continue reading "過労死を期待する超過勤務?"

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2009.03.24

春ですね

Dsc_0140_small ボケ、梅、、コブシ、モクレン、彼岸桜、その他の桜、何もかも一斉に咲いてしまった今年の春。福岡の裁判所周辺も今はもう桜の満開。これからは、ほとんどすべての桜は、彼岸桜と改称しなければならないようです。

 この自転車店、「空気入れ放題」の大サービス。入れすぎれば、パンクして、上の説明にあるように1,000円でパンク修理、という順序なんですねぇ。

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2009.03.19

独日法律家協会の学会誌全部お譲りします

 1988年創立の独日法律家協会(ドイツのハンブルク事務局があります)の、おそらく日本人では登録第1号の会員でして、年2回刊行されるドイツ語の学会誌『Zeitschrift für Japanisches Recht』を、創刊号より全部持っています。現時点では第26号が出ていますが、置き場所がないために全部、焼却処分しようと思います。

 2年間の留学から帰国した1987年、その後、1988年の創立前には、設立の立役者で、その後、理事長をなさっていたグロートヘア・ハンブルク財政裁判所長官(当時は、一裁判官。その後、裁判長裁判官、そして長官に昇任)と、研究者だけの学会は意味がないからどうしたらいいのか、ということを真剣に議論し、同協会の発足前に寄付もしてきました。(日本の一部の文書にはグロテアとかグローテアと表示されることがありますが、同長官はオランダ系で、ドイツ語で言えば、「大きい」を意味する gross と Herr の2つの文字がつながっていますので、ご本人の言によっても、カタカナで書く場合にはグロテアやグローテアはちょっと違うように思います)

 ただ、九州のような辺境の地にいますと、会員身分があった期間に一度も東京での行事、いわんやドイツでの定期的な行事にただの1度も出席することは叶いませんでした。

 そこで、本棚にまったく余裕がないこともあり、この際、一切を廃棄処分します。送料をご負担いただければ、捨てる前に寄贈します。関心の在る方は、ご連絡ください。近年の各号は、大体300ページ近くの厚さがあります。年会費は、現在75ユーロですが、日本円では大体8千円か9千円だったと思います。したがって、約18万円分くらいの会費に相当する機関誌とお考え下さい。

 九大図書館(付属図書館・文系図書室とも)は保管場所がないため、所蔵は無理だと思いますので、寄付(寄贈)する予定はありません。ご希望の方を1週間程度待った後、もし複数のご希望があった場合には、公共的な機関を優先して寄贈させていただきます。

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2009.01.31

才人には、どこで出会うかわからない

 世の中には、どこにどのような才人がおられるか分かりません。何年か前に4カ国語以上話される福岡のタクシー運転手さんの車に乗ったことがあります。

 半年前に、東京で乗ったタクシーの運転手さん。もともと、プロの歌手だったそうで、キングレコード所属。カンツォーネやシャンソンがお得意。イタリア語でほとんどの名曲は歌えるそうで、古典から、私には懐かしいサンレモ音楽祭の話。さらには、歌劇一般から、オーケストラから好きなクラシック曲の国々の傾向まで。賞にも輝いたこともあるそうで、イタリアの曲も車内で一曲、披露してもらいました。ドイツ語も出てきます。

 最新のクラシック動向にも詳しく、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのこともご存知でした。

 この方の場合、芸は身を助けるというのは適切ではないと思うのですが、タクシー運転手としての才覚も平均的な収入を知っている私としては意外な高収入でした。
 短い時間でしたが、仕事のあとの、本当に珍しく心地よいひとときでした。お名前も書いてもらいましたから、どこかで再会したいものです。

 どのような職場で、どのような才覚のある方がおられるかわからない、本当にそう思います。逆に、才覚を持っているから勤めることができたはずの職場で、それが見えないような方がおられるのも否定しがたいところです。

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