カテゴリー「趣味と遊び」の投稿

2014.08.30

8月30日 NHK Eテレ らららクラシック シュタインバッハー出演

71cxeoxszll__sl1500_ お知らせ
 
 もう今日のことになってしまいました。遅すぎのご案内で申し訳ありません。8月30日(土曜日) アラベラ・美歩・シュタインバッハー NHK Eテレ らららクラシック に出演

 年齢的に私の息子たちのちょうど間に入っていてミュンヘン留学中に、子ども3人で家屋内でかくれんぼなどをして遊んでいた アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんが、明日8月30日のNHK Eテレの「らららクラシック」に出演予定です。

 NHKのホームページには、ゲストとして、中村江里子(フリーアナウンサー)が挙がっていますが、美歩さんの母からは、8月30日の放映と聞いております。

 彼女の有名ぶりは、日本側の招へい元のホームページで日本語版により、演奏会歴や共演した著名指揮者の一覧により、ご覧下さい。 → こちら  

 NHKのホームページより → こちら

Eテレ
8月30日(土) よる 9:30~

再放送
9月 1日(月) 午前 10:25~

 タイトルは、「バイオリン・ソナタ フランク 3つのキーワード」
 となっています。

 最新のおそらく13枚目のCDとなるモーツアルトのバイオリン・コンツェルト3,4&5番は、スイスのルツェルン音楽祭弦楽合奏団(Festival Strings Lucerne)との共演です。 → こちら 
 
 このCDは、ある音楽評論家のレビュー(アマゾン)において ☆☆☆☆☆5つのべた褒めです。この方による一連のCD評価と比べてみると、評価の高さと理由がよくわかります。 → こちら

  録音技術も褒められています。
 「彼女の楽器を大音量で聴くに耐える」ペンタトーンの録音技術に快感を感じる。」とのレビューにもあるのですが、これ、CDといいながら、実は私の自宅のオーディオ装置ではDVDでないと聞くことができませんでした。これが、ペンタトーンという会社の録音技術なのでしょう。私には、よくわかりませんが。DVDに入れて聞くこのCDには自然を写した写真付いていて、テレビ・モニターに出てきます。

 ちなみに、著名な指揮者で彼女が共演していないと言えるのは小澤征爾氏くらいですが、2006年5月に同氏指揮・シュタインバッハー独奏で、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会として予定されていたました(東京・サントリーホール)。私も小澤氏の生の指揮はドイツでも機会に恵まれなかったので最後の機会として上京しましたが、同氏の病気のため指揮者は 同交響楽団の音楽監督・クリスティアン・アルミンク氏に代わりました。その演奏会での緑の衣装が今でも記憶鮮やかです。

 シュタインバッハーは、本年12月は「日本ツアー」として全国各地で演奏します。
 NHK交響楽団の12月定期演奏会(NHKホール)もあります。テレビ、FM放送では生中継ではないでしょうか。

 また、弁護士である水野武夫氏が理事長を務める日本センチュリー交響楽団(かつては大阪センチュリー交響楽団と称していました)の創立25周年記念コンサートでもソリストを務めます。12月に大阪フェスティバル・ホール。

 12月の日本での一連の公演スケジュールは、 → こちら 

 自己紹介、過去の演奏会、今後のスケジュールなどは、本人のドイツ語・英語のホームページにも載っています。 → こちら
  

| | コメント (0)

2012.03.24

東日本大震災被災地でのアラベラ・美歩・シュタインバッハー演奏会ドキュメンタリー番組放映

 アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、2011年12月14日から15日にかけて3日間、被災地で震災被害者を励ますコンサートを開催することを、このブログでお知らせしていました。 → 本ブログ中の記事

 その際、次のようなことも紹介していました。

> 同行取材する放送局は、Deutsche Welle ということですが、
>これは確定情報ではありません。(Deutsche Welle って、
>インターネット上では30カ国語で提供しているのですね。
>日本語はないですが、中国語はあります。)

 この Deutsche Welle(ドイツェ ヴェレ) によるドキュメンタリー記録番組が、明日、すなわち2014年3月25日のUTS協定世界時)20時15分(すなわち、日本時間では26日(月曜)午前5時15分になるはずです)から30分間放送されます。再放送は、3月26日午前8時15分からの30分間(すなわち、日本時間では26日(月曜)17時15分から)です。

 この演奏会は、日本のインターネットでは検索で全くヒットしませんでしたので、本当に実行されたのか、私自身も疑問に思うほどでした。

 ただ、震災地での彼女の演奏会についての写真付き報道は、今日調べたら、在日本・ドイツ大使館ホームページで行われていました。 → ドイツ語版  → 日本語版

 日本語版のタイトルは、 「希望の響き-バイオリニスト アラベラ・シュタインバッヒャーの東北コンサートツアーが記録映像に」となっています。


 ドイツェ・ヴェレの放送は、インターネットでも視聴できますので、同放送の本ドキュメンタリーのプログラム・サイトから辿っていけば、見逃しても、後に、見たり聞いたりすることは可能でしょう。私自身は、残念ながら、出張による移動時間と重なり、ライブで見ることはかないません。 

 どなたか、録画できる技術をお持ちの方、いらっしゃらないでしょうか・・・。望外の願いですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.12.09

アラベラ・美歩・シュタインバッハー 震災被害者を励ますコンサート

 インターネット上でもツイッターなどでもほとんど告知されていないようですので、昨日、ドイツから入った連絡を一つ、緊急に載せます。この記事は、正確なことが判明次第、補訂を加えます。

 2011年12月11日19時現在の補訂:
 ドイツから、「被災者を力づけてあげたい という思いで企画された プライベート なコンサートですので
公式にはでてないでしよう。」という回答が来ました。
 実際にも、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのホームページにあるコンサート予定にも全く掲載されていません。
 同行取材する放送局は、Deutsche Welle ということですが、これは確定情報ではありません。(Deutsche Welle って、インターネット上では30カ国語で提供しているのですね。日本語はないですが、中国語はあります。)

 以下、当初の記事

 ケアジャパン(これは、ケア・インターナショナル・ジャパンのことか、現時点では不明です)という組織の計画で、ドイツ大使館(日本にあるドイツ連邦共和国の大使館だと思われますが、この点も現時点では不明)の支援により、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、津波被災者をはげますためのコンサート出演のため、この12月13日から16日まで日本に滞在します。

 ドキュメンタリ・フィルムにするためカメラ取材チームも同行するとのことです。

 12月14日(水曜) 仙台から釜石へ行き 釜石小学校の体育館で ヴァイオリン独奏
              日本の歌を合唱
 12月15日(木曜) コミュニテイセンターで音楽会(どこのコミュニティセンターか不明)
 12月15日(木曜) 午後 吉里吉里小学校(岩手県上閉伊郡大槌町?)で
             子供たちとコンサート
             バイオリン独奏以外に、ピアノとの演奏も
 12月15日(金曜) ドイツ・ミュンヘンへ

  アラベラ・美歩・シュタインバッハーのコメント
  「音楽を通して すこしでも応援できればとてもうれしい。」

 取材をするのが、日本のテレビ局かドイツのテレビ局かも問い合わせ中です。

 東北方面の方、ご都合がつけば是非、コンサートに行って下さい。美歩ちゃんは、過日、日本の大放送局のたっての出演要請を、多忙なスケジュールを理由に断っていますが、今回は、特別の来日となったようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.08.09

ローマ教皇(法王)のためのコンサート

 
 バイオリニスト アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、今日8月9日に、ローマ教皇のためのコンサートをするのだそうです。場所は、カステル・ガンドルフォというところ。私は聞いたことのない地名。

 いくつかのネット上の資料を見ると、カステル・ガンドルフォは、イタリア中部のローマの南東約25kmにある町だそうです。アルバノ湖に臨む、と言われてもわかりません。

 ラツィオ州ローマ県のコムーネの一つであって、アルバノ山地に点在する中世都市〈カステリ・ロマーニ〉の一つでもあるそうな。人口は8,600人台と言いますから、日本的にはとても「市」とは言い難い規模です。この保養施設には、イタリアの主権が及ばず、バチカン市国の主権のもとにあるといいます。ということは、警備兵は、スイス傭兵ということになりそうですが、正確なところをご存知の方は、コメント欄で教えてください。

 そのカステル・ガンドルフォ町で、今日、8月9日には、アラベラ・美歩・シュタインバッハーは、夏の保養で滞在中のローマ教皇(法王)のためのコンサートに出演する(と、彼女のホームページに書いてあります)。

 ピアノは、Robert Kulek

 行ってみたいですね。それにしても、この8月の彼女の演奏スケジュールといったら・・・。毎日連続で、どこかで弾いているような感じです。

 彼女のミドルネームに対する Wikipedia を始めとする誹謗中傷への批判、従って人格批判については、まとめてまた書きたいと思います。
 このブログも、ひどいことを書いていたが、私信でコメントしたら、ブログ上で弁解を書いた後、全部、削除してしまっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.09

ブログのコラボ、コラボのブログ 実験

 昨日のエントリーは、実は、数ヶ月準備した末のブログのコラボ、あるいは、コラボによるブログでした。

 「自治体法務の備忘録」という超有名な自治体法務関連のブログの作者、kei-zu さんと、長期にわたって(大げさ!)準備し、相前後してほぼ同時にアップしよう、と企んだものでした。

 kei-zu さん側のタイトルも、「[法令][法制執務]Re:条文不整合のまま10年以上の放置 …… 地方自治法本法条文」というものでした。

 同氏の解説も、じっくりお読みいただきますと幸いです。

 どうやら連係プレーは成功裏に終わったようです。

 私が、昨晩、ブログにアップロードしたのは、23時23分頃だったようです。kei-zu さんは、シャーシャーと、「諸資料確認をしたところ、やはり改正漏れの修正のようですね。」って、書かれていますが、kei-zu さんの反応は、わずかに10分以内のこと。こんなにうまくできている話って、あるはずないですね。

 数ヶ月にわたる kei-zu さんと私の検討・準備作業の後、改正法律が可決されてから、時間をずらさずに、一気に公開しよう、と、地方自治法改正の経過を調べた上で、策を練っての公開作業でした。今日の私のブログへの訪問者は、kei-zu さんブログ経由の方が圧倒的多数。いかに、kei-zu さんのブログが愛好されているかが証明されたようです。

 こういう形のブログ記事づくり、またやってみましょうか、という話になっています。

 そういえば、昔(いつのことだ?)、若手法律家の間で、話題を次々に別の研究者・院生らにバトンを渡していく、というゲーム(?)がありましたね。だれか、ひっかかってくれるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.08

きたやまおさむ(北山修)九大名誉教授の「ファイナルレクチャー(1)」

 NHK-FMでも,コンサート翌日に収録した北山先生のファイナルレクチャーの模様が5月3日(月)23:00~24:005月10日(月)23:00~24:00の2日間にわたり放送されることをお知らせしていました。
 下の方で、どなたか録音されたら、ご一報を、と書いておりましたが、今日になって大変ご親切な方から詳細な情報提供をいただきました。NHKオンデマンドというのがあるのですね。まったく一面識もない、偶然にブログに立ち寄られた方とお見受けいたしました。個人的にはお礼メールを差し上げましたが、早速、一部を聞きました。最初から、ストレートな率直な大学事情が批瀝されています。

 番組の中から:

 司会者:「ご退職にあたって率直なお気持ちを。」

 北山教授:「正確には19年と半年なんですよ。正確には。でも、ま、つくづくと、いいときにやめるなと思んですよね。いいとき、とは、皆さんそうおっしゃいますね。大学教員というのは昔はもう少し優雅だった、優雅な仕事だったですね。最近の教員は、事務的なことばっかりやらされてですね。そういう仕事がものすごく多いですね。最近は、最近の教員は事務的なことばかりやっぱりやらされてですね、伝票書きとか報告書づくりとかいろんなものを書かされてですね。最近の教員は、研究とか学生と遊んでいるヒマがないみたいですね。」

 司会者:「そうすると「これからは、これを機会に事務仕事から解放されて、ヤッホー」ということでしょうか。」

 司会者:「九大っていう大学はどういう大学だったでしょう。」

 北山教授:「九大の評価ですが、数字で判断される世界では、確かに1番ではないですよ。臨床心理学というのを勉強して、研究して、教えてきた立場で言えば、狂っている心とか、異常とか、あるいはちょっとおかしな心というのは、中央から排除されている心でしょう。心のあり方ですね。障害をもった方々の心理学とかケアのあり方を考えると数字から遠ざけられた、中央から遠ざけられている心のありようを扱うのですね。そういう意味では、ちょっとはずれにある、というか、周辺にある位置というのは、周辺でもなんか中央というか、   九州大学の臨床心理学は日本一だと思うんですね。そこで学ばせていただけたし、同僚、良い学生に恵まれたのは、大変幸せな19年間だったですね。これは掛け値なしの評価ですね。私のようね変な者を置いとけた包容力のある学生たちと教員たちがいっぱいいる、という感じがしますね。どうでもいいといえばどうでもいいという感覚で、あんまりこだわらないという九州人のやっぱり気質がありますね。」

 北山教授:「最初は、菅原道真の心境というか、防人の感覚というか(その他いろいろな思いを込めた話)」

 「風」の演奏が入った後・・・

 司会者:「西の方に、という言葉も出ましたが、こちら九州大学は、伊都キャンパスへという言葉が出ましたが、九大はますます西に行きますね。」

 北山教授:「ますます西に追いやられるね。西から天変地異を中央に起こすとか」

 司会者:「考え方を変えれば、どんどんトップランナーに行くといういことか・・・」

 北山教授:「気がついたら、誰も追いかけていない(会場爆笑)・・・とか。それは、困る、困る。」

 (後半で)

 九大勤務時代の最大の驚きは、という学生の質問がありました。医学部の講義は、全科目必修だそうですから、学生もきつい。北山教授の臨床心理学講義では、「学生が音を立てて寝出す」とのこと。医師国家試験にない科目では、学生はよく眠るのだそうで、この点は、ロー・スクールで司法試験科目でない講義での学生対応とおおむねにています。私は、思わず、にやり。

 (以下、略)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.07

テーマ地 不明 ハタデン? バタデン?

100503railwaysshishakairesize_2 あちこちで、映画「Railways」の試写会が行われているようです。地元では、大変な話題というか、お祭り行事でも、ひとたび、現地を離れると、何のことやら、というのが一般的なようです。話題になるにしても、特定の地元の話というのではなくて、普遍性を与えられ、抽象化されていきます。(←写真クリックで、画像が少し大きくなります。)

 これは、2010年5月3日付の九州版朝日新聞の試写会案内ですが、当然に、島根県、一畑電鉄、バタデン、一畑電車、などのキーワードは出てきません。あくまで、「家族」と「人生」を問う映画の試写会案内でしかありません。島根県議会で、この映画のために出した補助金が、映画タイトル変更により、正しい使途になっているか、という質問が出たようですが、ある意味では正しい質問であり、ある意味では、映画の波及効果を考えれば了見の狭い質問であったことがわかるでしょう。


 ちなみに、昔は週刊誌といえば、大体毎号を飛行機の中で見ていましたが(女性週刊誌ではなくて、新潮、文春、現代、ポスト)、今やそのチャンスは、病院とか床屋にいったときくらいです。
 
 過日、床屋に行った際に、滅多に見ることのできない女性週刊誌を読破。『女性自身』2010年4月13日号(光文社)120頁には、中井貴一が写った Railways のポスター。もちろん、試写会入場券プレゼントの案内ですが、記事にはハタデンと書いてありました。
 バタデンの間違いであることは明白ですが、おそらく校正段階のミスではなくて、原稿自体が間違っていたのではないかと推測します。かなり規模の大きい試写会の宣伝記事なのですが、関心のない人にとっては、バタデンでもハタデンでも、どうでもいいのですよね。
 ちなみに、旅行者が島根県東部を歩いているときに発音されるのを聞くと、「いちはた」電車という方が多いですね。畑は、パタとも読みますしね。田畑は、タハタもありますが、デンパタとも読みますしね。そうは言っても「イチパタ」電車、という人はみかけたことがありません。

 疲れてしまったときの、ストック原稿からでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.01

きたやまおさむ(北山修)九大名誉教授の「さよならコンサート」

 標題のコンサートがNHKで放映されることを、昨日、九州大学の教職員限定サイトでの案内から知りました。

 若き日に、フォークソングをたくさん聴いた方々には朗報かもしれません。

 ファンの方々や、ネット上ではすでに知られた情報かもしれませんが、滅多に学内限定掲示板など見ないものですから、ひょっとして後で後悔することになっても困るなぁ、というサービス精神により情報のお裾分けです。

 なお、最終講義も、NHK FM で、近日中に放送されるようです。これは、誰か、録音してくれないかな。

 学内にいても、まったく知らなかった  ニュース(お知らせ)  です。九大生協にホームページがあることを今の今まで知らなかった。北大生協のニュースは、毎月届いているのに!


 改行、字下げ、太字は、木佐によるものです。

 …… 引用 ……
教職員の皆様  > お知らせ

 タイトル北山修先生のさよならコンサートが放送決定

 今年3月に定年退職された,北山修名誉教授の退職記念として医学部百年講堂で開催された「さよならコンサート」の模様が5月2日(日)15:30~16:50NHKBS-2で放送されることになりました。
番組では当日のコンサートが放映されると共に伊都キャンパス嚶鳴天空広場のテーマソング「愛し伊都の国」も放送される予定です。

 また,NHK-FMでも,コンサート翌日に収録した北山先生のファイナルレクチャーの模様が5月3日(月)23:00~24:005月10日(月)23:00~24:00の2日間にわたり放送されることになりまし
た。

 番組の情報は以下の通りです。

きたやまおさむ さよならコンサート
 NHK-BS2 5月2日(日) 15:30~16:50
 番組紹介ホームページへ

 きたやまおさむの九大ファイナルレクチャー
 NHK-FM 5月3日(月) 23:00~24:00,第1 回目
 番組紹介ホームページへ
 ※NHK-FMでは5月10日(月)23:00~24:00に第2回目が放送予定です。

 …… 引用、おわり ……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.03.28

Railways の ホームページ (超・ローカル)

2010年5月29日公開という映画「Railways」の試写会は、もう、地元などで行われているようです。かなり大がかりな仕掛けのホームページ らぶてつRAILWAYS サイト が3月24日から公開されているのに気づきました。ツイッター やら 予告編 を6つのファイルにしたものとか、いろいろ。

 映画サイトのホームページ → こちら 

 そのうちの「らぶてつ」のサイト → こちら

 このブログでも、以前に書きましたが、地元ではもともと「バタデン」などとは言っていなかったのです。ツイッターか何かでも、松江市ではきちんと「一畑電車」と言っています、という発言がありましたが、その通りと思います。

 それにしても、介護のために帰省した実家、数メートル前を「バタデン」が通るために、帰省後数日間は、朝6時過ぎからは鉄輪の音と、木造家屋の揺れのため、睡眠不足です。鉄道は、もう少し静かにならいないものか・・・

 映画に関する地元のフィーバーは、すごいですね。

 そして、今日まで知らなかったですが、島根県から80年以上ぶりに出た幕内力士のことなど、ちょっと離れていると初耳の話ばかり。

 私は、郷里に帰れば、まさに、異邦人です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.19

映画: 「バタデン」 から 「Railways」へ ロードショー用・予告編

690930_2060930_2  なんといいますか、自分にとってはノスタルジックな話題なので、いささか遠慮をしておりましたが、まぁ、いいかな、という感じで載せます。

 誕生した時点から聞き続けてきた、あるいは、見続けてきた一畑電車(に関わること)がメイン・テーマになった映画、Railways が、いよいよ2010年5月に全国ロードショーで公開される段階まで来たようです。当初の映画タイトルは、「バタデン」でしたが、急きょ変更されました。この辺の事情は、いろいろなブログに書いてあるので省略です。プロデューサーは「三丁目の夕日」を製作した方です。錦織良成監督は旧・島根県平田市(現・出雲市)の出身。

 この電車、私の生家・実家の真ん前を、幅数メートルの川一本を間において走っています。それが映画になるということで、まぁ、それなりの感慨あり。ご覧のように、私は、一畑電鉄の観光バスの車掌(添乗員)を大学生の頃にしていたので、何となく社員感覚を持っています。この全線乗車証で、松江←→広島間の特急バスと島根県内を縦断する特急バス以外の電車・バスは全て乗り放題になりました。今、アップロードを前によく見ると、ちょうど40年前の全線乗車証です。あっという間の40年ですね。高校時代の同級生が一畑電鉄の社長さんですが、高校卒業以降、一度も会ったことはありません。

 今日、たまたま、その映画の予告編を乗せたサイトにぶつかりました。転轍機が動いているシーンがありますが、その駅もわかります。 こちら

 ちなみに乗客を乗せて走ることのできた最後の時期、2008年夏に出雲市副市長現・出雲市長)の長岡秀人さんの音頭で、このバタデン(私が、中学・高校・大学と通っている頃には、こういう言い方はしなかったと思います。ちゃんと、「電車」と言っていましたが)の貸し切り納涼電車に乗り込み、車内宴会が始まるところです。同氏も、高校の同級生です。

Dsc_3071_smallDsc_3066_small
 この映画の一部を紹介しているサイトにたどり着いたのは、宍道湖の風という名前のホームページからです。個人的には存じ上げませんが、感謝します。

 追記: 一畑電鉄のホームページにも、映画の予告編にリンクが張ってあるのに気づきました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)